機能に対してコスパが良くて満足度の高いロボット掃除機の選び方のヒント

機能に対してコスパが良くて満足度の高いロボット掃除機の選び方のヒント
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自分で掃除をする手間を省くことができるロボット掃除機。
掃除に掛ける時間を減らしたいと考えている方を中心に昨今注目を集めてきています。
しかし、購入を検討されている方の中には「欲しいけど高機能の物は価格が高そう…」と、コスト面で躊躇されている方も多いのではないでしょうか。

今回は、コスパが良くて、満足度の高いロボット掃除機はどのように選べばいいのか、ロボット掃除機の選び方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

コスパがいいロボット掃除機はどう選べば良い?

ロボット掃除機の相場価格と比較してチェックしよう

ロボット掃除機の価格はその性能やメーカーにより大きく異なりますが、相場としては、2万円後半から7万円台が多いです。それ以上高いロボット掃除機もありますが、価格が高いから機能がいいとは一概には言えません。購入を検討する際はきちんと価格に見合う機能があるかどうかを確認しておくことが大切です。

具体的には、ロボット掃除機を選ぶ際、3つの点をチェックしましょう。
(1) 衝突防止機能や落下防止機能などの基本機能に関する口コミをチェック
(2) どのような走行スタイルのロボット掃除機か
(3) 水拭き機能を備えているか

次の章から一つずつ説明していきます。

衝突防止機能や落下防止機能などの基本機能に関する口コミをチェック

まずはロボット掃除機の基本機能ですが、これは基本的にどのメーカーの製品にもほぼ搭載されている以下の3つの機能です。
‐衝突防止機能
‐落下防止機能
‐自動充電機能(充電器に自動で戻り充電を開始する)

これらの基本機能の中で「衝突防止機能」はロボット掃除機の胴体に赤外線センサーが搭載されていて、そのセンサーが障害物(壁や家具)を感知するとぶつからないように避ける、もしくはスピードを落として軽くぶつかるようにする機能です。

しかし衝突防止機能はメーカーや機種により性能に違いがあります。理由は主に掃除機の胴体に赤外線センサーを何個搭載しているかで性能に違いが出ます。基本的にはどのメーカーもセンサーの数を公けにはしていませんが、ネットなどで「この機種は壁によくぶつかる」などと書き込みが多くある機種はセンサーの数が少ない場合があります。また赤外線センサーはメーカーや機種に関係なく白系の色の壁や家具は感知しやすく衝突を防止しますが、黒や茶の濃い色は感知しづらいので衝突する可能性が高まります。また掃除走行スタイル(ランダム走行、マッピング走行等(後述))によっても衝突の頻度は変わってきます。

また落下防止機能はロボット掃除機本体裏の前方にある赤外線センサーが段差を感知して落下を防止するのですが、段差が9cm以下ですとセンサーが段差と感知せず落下してしまう事があります。マンションによっては玄関と廊下の段差が低い物件もあり、落下してしまうケースがあります。その場合は物理的に物を置いて落下を防ぐ必要があります。

ただ、中にはなるべくそういった心配をしたくないという方もいるでしょう。
最近のロボット掃除機はスマホのアプリで特定の場所に行かないように、簡単に設定できる物 (マッピング機能とバーチャルボーダー機能付きのロボット掃除機) もあります。
このような機能を持つロボット掃除機を選べば、段差のところに物をおかなくても、スマホアプリで落下しそうな場所に指で線を引けば落下しない様に設定する事が可能です。

スマホアプリで立ち入って欲しくない場所を簡単に指定できるロボット掃除機はこちら

どのような走行スタイルのロボット掃除機か

ロボット掃除機を選ぶ際に一番価格と連動する要素は、「そのロボット掃除機が部屋をどの様に走行して掃除をするか」という「掃除走行スタイル」です。
ロボット掃除機が部屋をどの様に走行して掃除するかによって以下の2点に大きく違いがでてくるためロボット掃除機を選ぶ際は必ずチェックしておきたい重要ポイントです。

【ロボット掃除機の掃除走行スタイルによって大きく変わってくるもの】
「掃除のし残しが発生する可能性」
「掃除に要する時間」

一番ベイシックな掃除走行スタイルは「ランダム清掃」で、価格的にも一番安くなります。ランダム清掃は部屋の間取りや家具の状況に関係なく、ロボット掃除機が部屋中をランダムに動きまわり掃除をして、電池の残量が少なくなったら(例.残り10分~15分)掃除を止めて充電ドックに自動で戻り充電を行います。よって機種によっては40~50分間掃除を続けます。またランダムに掃除するという事はすなわち部屋の中の全ての場所を完全に掃除したかどうかはわかりません。掃除をし残した場所が発生したり、逆に同じ場所を何度も掃除する場合もあります。
またランダム清掃では壁際が特に掃除のし残しが発生しやすいので、壁際掃除機能(壁際のみを清掃する機能)を設定できる機種を選ぶ事をおすすめします。

次に進化した掃除走行スタイルは「直進走行清掃」です。このスタイルはジャイロセンサーを搭載して部屋の形状に沿って一方の壁から逆側の壁の間を直進清掃し、壁際はコの字にターンしてまた直進清掃して部屋を効率的にくまなく掃除するスタイルで、最後に壁際に沿って掃除を行い、壁際を1~2周すると清掃を終了して充電ドックへ自動で戻り充電を開始します。この機種は部屋毎に分けて掃除する場合や家具の配置があまり複雑でない部屋の掃除に向いていて、おおよそ20分~30分で一部屋の掃除が終わります。家の間取にもよりますが、一度に何部屋もまたがって清掃するのにはあまり向かない場合があります。

最後に、現在最も進んだ掃除走行スタイルは「マッピングシステム走行清掃」です。マッピング走行清掃とは(ドアを開けた状態にして、各部屋や廊下をまたいで)部屋毎の形状や間取りをロボット掃除機本体が測定、記憶し、ロボット掃除機自身が自分の位置をマップ上で常に把握しながら各部屋を隅々まで順番に最適な経路で掃除をするシステムです。

OZMO 930-Easy to Use

部屋の間取りの測定方法や技術にはメーカーにより違いがあります。現在市場では2種類の方式があります。一つは光学的なカメラを使って測定してマッピングする方式。この技術の問題点としては光学技術を採用している為に、暗い部屋などでは正確に測定ができない可能性があり、また正確な間取の測定には3~5回くらい測定を繰り返す必要があります。
もう一つの方式はレーザー(LDS技術)を使用してマッピングする方式です。レーザーを使用する事で部屋の暗さに関係なく測定ができ、また一度で正確に測定ができます。

またカメラ方式の場合のマップはあくまでも清掃を終了した時点で履歴としてスマホのアプリ上に作成され確認が可能になります。そのため、掃除中にリアルタイムでマップの作製を確認する事はできません。
それに対してレーザー方式の場合は清掃しながらリアルタイムでマップの作製状況をスマホで確認する事ができます。ロボット掃除機の稼働中は逐次スマホ上で清掃の状況を確認できる(掃除が済んだ場所は色が変わる)ので、価格は少し高めですがレーザー方式の方が技術的にはかなり優れています。

レーザー方式のマッピング機能つきロボット掃除機はこちら
お部屋の間取りを測定、スマホに保存DEEBOT900
【細菌除去率99%】 お部屋の間取りを測定、本格水拭き可能DEEBOT OZMO900シリーズ

またマッピング機能のその他のメリットとしては、部屋の間取(リビング、キッチン、玄関、トイレ等)をマップ上で自動で区切って記憶し、掃除したい部屋のみをアプリで指定して掃除する事ができます。また掃除をしてほしくない場所(小さいお子さんが休んでいる場所やペットがいるエリア、電源コード等がある場所)もスマホのアプリ上の間取図にバーチャルボーダーを引くだけで簡単に設定が可能な機種もありますので、機種を選ぶ際にご確認下さい。

コストパフォーマンスの良いロボット掃除機を選ぶ際には上記の掃除走行スタイル、マッピングの方式と価格を比べてみる事をおすすめします。

水拭き機能を備えているか

6Integrated Vacuum and Mop Cleaning

最後にキッチンやダイニングのフローリングの掃除や、家の中で犬や猫のペットを飼っているご家庭では、水拭き掃除もロボット掃除機を使いたいというユーザー様もかなりいらっしゃいます。

市場では水拭きのみを行うロボット掃除機が数社から販売されていますが、その製品を使用する場合はゴミの吸引を行うロボット掃除機と水拭きを行うロボット掃除機を別々に購入する事となりかなりの出費になります。ところがゴミの吸引掃除と水拭き掃除を1台で同時に行うロボット掃除機も市場に存在しています。
出費を抑えたいのであれば、ゴミの吸引と水拭きを同時にするロボット掃除機を購入する事をおすすめします。


特に春の花粉の時期や、梅雨のジメジメした時期、また夏の裸足で家の中を歩きまわる時期にはどうしても床を清潔に保つ為に水拭きをしたいとう気持ちになられる方は多いでしょう。
エコバックスがこのゴミの吸引と水拭きを同時行うロボット掃除機(オズモ)を独立した試験機関(衛生微生物試験センター)で実験をした結果、床に付いた足裏の細菌(グラム陽性菌)を99.26%除去した*という結果がでました。

コストパーフォーマンスを考えるのであればゴミの吸引と水拭きを同時に行うロボット掃除機の購入を検討される事をおすすめします。

まとめ

ロボット掃除機は、高性能になるほど価格が高くなりますが、価格はメーカーによってかなり違いがあります。使用される家の部屋の状況や、妥協できるポイントと出来ないポイントを明確にした上で、上記を参考に違うメーカーの製品を比べてみて、コスパの良い物を選びましょう。

※衛生微生物研究センターの除菌力評価試験によると、オズモシステムを搭載したロボット掃除機使用前後の細菌(グラム陽性菌:Bacillus subtilis,Staphylococcus)を比べたところ、99.26%除去されていることが判明。
※試験は吸引力「最大」水量「超高」に設定、20分間清掃運転。水量「中」に設定、8分間清掃運転の細菌除去率は94.86%。

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